厚生省が先進医療に認定した水素治療、毎日新聞

投稿者: | 2020年2月21日

こんにちは、水素研究家のあったか社長、國武栄治 です。

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毎日新聞2017年1月24日の記事です。

水素がどんな疾患に効果があるのか注目される中、水素ガス吸入療法が心停止後の先進医療として認められた。これを受けて2月から、慶応大学病院を中心に世界初の大規模な臨床試験が始まる。厚生労働省によると、病院外で急に倒れ、心停止する患者は、国内に年間10万人以上いる。心停止は、死亡してはいないものの心臓が血液を送り出せず、脈がない状態。蘇生措置で心拍が再開しても、生存率は1~2割と低く、脳に後遺症が残る場合が多い。佐野元昭・慶応大医学部准教授(循環器内科)らは心停止したラットに水素ガスを吸入させる実験で、従来の低体温療法と同程度に脳の機能を改善させることを突き止めた。これを受け、2年前、肺炎や心筋梗塞(こうそく)などで心停止した患者5人(47~80歳)を対象に人工呼吸器を使って水素ガスを吸ってもらい、集中治療の現場で安全に投与できることを確認した。厚労省は「水素ガスの吸入療法は高額な費用がかからず、広く提供可能な画期的な治療となる可能性が高い。心停止後の生存率や脳の機能の改善も期待できる」として昨年11月、先進医療の一つにした。

それでも多くの医師は、水素は薬じゃないから、水素では病気は治らないと言い続ける現実がある。

一日も早く、多くの医師が水素治療を勧めてくれる日が来ることを望みます。

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