うつ病・統合失調症・躁うつ病にも水素効果をイランの研究チームが立証

投稿者: | 2019年8月10日

すこんにちは、水素研究家のあったか社長、國武栄治 です。

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※個人の感想です。

精神疾患患者全体の70%を占めるのが、うつ病・統合失調症・躁うつ病です。

今のところ、この病気の臨床実験結果は御座いませんが、2013年にイランの研究グループによって水素効果の仮説が発表されています。

躁うつ病・統合失調症は、エネルギーを作り出すミトコンドリアの機能不全と、酸化ストレスの増大が深く関わっていると考えらえています。

ミトコンドリアの機能が低下し、細胞が正常に活動するために必要なエネルギーが不足します。それにより、神経細胞が正常に働けなくなり、脳内分泌ホルモンのバランスが崩れます。ミトコンドリア症患者の躁うつ発症リスクが、正常の人と比べ高いのはこのためだと考えられています。

また躁うつ病や統合失調症を発症した患者さん体内では、活性酸素を除去する酵素が少なくなっています。そのため、活性酸素による酸化ストレスへの耐性が低下し、細胞が傷つきやすい状態になります。これにより、神経細胞がダメージを受け炎症を起こし、脳内分泌ホルモンのバランスが崩れます。

躁うつ病への治療薬として、現在、一般的に使われているリチウムには、ミトコンドリアの機能を高め、炎症反応を抑制、酸化ストレス耐性を高める作用があります。しかし、この薬には薬剤耐性の問題や効能が限定的であること、副作用などの問題もあり、より優れた薬の開発が期待されているのです。

こうした背景から、同研究グループは水素に注目しました。

水素には活性酸素を直接除去したり、抗酸化酵素の分泌を促し酸化ストレス耐性を高める効能、またミトコンドリアを活性化させる作用がこれまで報告されています。さらに、神経障害であるパーキンソン病への臨床試験で、症状改善が確認されており、これらのデータから水素を長期飲用することで、躁うつ病・統合失調症を始めとする精神疾患全般の治療に効果的なのではないかと発表しました。

 精神疾患治療に対する水素の効能についての研究は未だ発表されていませんが、精神疾患の発生機序と、これまでわかった水素に関するデータを精査すると、 精神疾患治療に有効であるという仮説が導き出せます。

臨床試験が始まり、この仮説が正しい事が証明される日を心より望みます。

無限の可能性を秘める水素にますます期待が高まっています。

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